こんにちは、テツです。
今回は、適切な湯シャンの方法 について紹介したいと思います。
湯シャンは自分に合った適切な方法で行わないと、頭皮トラブルを引き起こす可能性もあります。
そのため湯シャンを試してみようと思う人は、適切な方法についてしっかりと確認しておいて下さい。
適切な湯シャンの方法
適切な湯シャンの方法にはいくつか項目があるので、一つずつ紹介していきたいと思います。
お湯の温度は熱すぎずぬるすぎず
湯シャンを行う際には、お湯の温度に気をつけましょう。
熱すぎると皮脂を取り除きすぎてしまいますし、ぬるすぎると皮脂や汚れの落ちにくくなる可能性があります。
基本的には、38℃くらいが適温とされています。私も38℃のお湯で湯シャンを行っています。
シャンプーを上手に取り入れる
私が一番オススメしているのは、完全に湯シャンのみにするのではなく、シャンプーと湯シャンどちらも上手に取り入れることです。
最初は、一日おきに湯シャンとシャンプーを交互に行うくらいがいいかもしれません。
そして徐々にシャンプーの回数を減らしていき、自分に合った頻度に調整していきましょう。
ちなみに私の場合だと、3日~1週間おきに一回、シャンプーを使っています。
日数に開きがあるのは、その時の頭皮の状態や生活環境によって変わるからです。
たとえば家にいることが多いときは、その分シャンプーの頻度も減りますし、外回りが多く汚れたと感じるときには、シャンプーの頻度も増えます。
そのため場合によっては、3日おいてシャンプーをする日もあれば、1週間以上シャンプーを使わない日もあります。
正直これに関しては、自分自身で感覚を掴んでいくしかないかと思います。
湯シャンで失敗する人の多くは、他人全く同じ方法が正しいと思い、自分に合っていない方法を行ってしまいがちです。
ですが実際には頭皮の状態や体質、生活環境が人それぞれ異なる以上、適切な湯シャンの方法は自分で探るしかないのです。
また、もうひとつ気をつけてほしいのが、使用するシャンプーについてです。
いくら湯シャンを適切に行えたとしても、使っているシャンプーが悪ければ台無しです。
世の中には頭皮に負担をかけるシャンプーが多く出回っていますから、湯シャンを始める前に、まずは頭皮に良いシャンプーを選ぶところから始めるべきでしょう。
どのようなシャンプーを選べばいいか分からないという人は
頭皮湿疹におすすめのシャンプー&絶対に使ってはいけないシャンプー
という記事を合わせて読んでみてください。
この記事で紹介しているシャンプーは、頭皮環境を整える上でおすすめできるシャンプーなので、参考になるかと思います。
念入りにマッサージをするように洗う
湯シャンはシャンプーを使わない分、丁寧に洗髪を行う必要があります。
といっても、力を加えてゴシゴシ洗うようなことをしてはいけません。
洗髪はあくまで優しく行うべきですが、時間をかけて丁寧に頭皮を流しましょう。
その際には頭皮をマッサージをするように洗うと、程よく皮脂が落ちてくれます。
整髪料やヘアケア用品を使っているときに湯シャンはNG
整髪料やヘアオイルなどを使用している場合は、湯シャンではなくシャンプーで洗髪をしなければなりません。
整髪料やヘアオイルは、湯シャンだけでは綺麗に落としきれないからです。
最悪の場合、深刻な頭皮トラブルを引き起こす可能性もあります。
そのため、毎日整髪料を使っているような人は湯シャンをしてはいけません。
もし湯シャンを取り入れたいのであれば、整髪料を使わない日を設ける必要があります。
頭皮に違和感を感じた場合は、無理に続けないほうが良い
以上が適切な湯シャンの方法になりますが、先ほどから言うように、人によって頭皮の状態や体質、生活環境が異なる以上、万人に通用するということはありません。
そのため、もし適切な方法で湯シャンを行ったにも関わらず、違和感を感じるようであれば、無理はしないほうがいいでしょう。
といっても最初湯シャンを取り入れた際には、必ずと言っていいほど違和感を感じるので、判断が難しいところではあります。
私も湯シャンを始めてすぐは頭皮や髪の毛に違和感を感じ、頭皮に悪いんじゃないかとかなり慎重になっていました。
具体的な症状としては、かゆみやフケが出たり髪が軋んだりします。
この最初の違和感は、湯シャンを始める上では避けられないかと思います。
ですが本当に頭皮に合っていない場合というのもあります。頭皮トラブルに発展してしまうとかなり厄介です。
そのため大前提として、湯シャンは慎重に行うべきということを忘れないでください。
慎重に行いながら、自分にとって適切な湯シャンの頻度を見つけていただけたらと思います。
ちなみに湯シャンに関しては、以下のサイトが分かりやすかったです。