こんにちは、テツです。
頭皮環境が整っている人は、あまり気にしないかもしれませんが、頭皮は保湿をしてあげたほうが良い場合が多いです。
なかには普通の化粧水で保湿している人もいるようですが、今回は頭皮の保湿について、色々と紹介したいと思います。
頭皮はなぜ保湿したほうがいい?
まずは、なぜ頭皮を保湿したほうが良いのかについて説明します。
保湿をしたほうが良い理由の一つには、シャンプー後の乾燥を防ぐためというのがあります。
シャンプーを行った後の頭皮は乾燥しやすくなっています。
特に洗浄力の強いシャンプーを使っている人は多いですから、そのような人は頭皮を保湿したほうがいいでしょう。
もっと言えば、まずは良いシャンプーを選ぶべきだと思いますが、今回は保湿に関しての紹介なので割愛しておきます。
もし、シャンプーについて気になるようであれば、
頭皮湿疹におすすめのシャンプー&絶対に使ってはいけないシャンプー
という記事が参考になると思うので、気になる人は合わせて読んでみてください。
話を戻します。もし、頭皮が乾燥したままにしておくと、フケやかゆみを引き起こす可能性があります。
また、皮脂の過剰分泌を引き起こすこともあり、これはさまざまな頭皮トラブルにつながります。
具体的には、以下のようなトラブルが考えられるでしょう。
抜け毛や脱毛
頭皮のニオイ 頭皮湿疹 |
頭皮のトラブルは、一度発症すると治りにくいものが多いです。
もし、少しでも気になる点があるようなら、頭皮を保湿したほうが良いかもしれません。
頭皮を保湿する際の注意点
といっても、ただ保湿をすればいいというワケではありません。気をつけてほしいのが オイルによる保湿 です。
頭皮の保湿には “馬油・椿油・ホハバオイル” といった油分による保湿が良いと言われることがあります。
これは間違ってはいないのですが、実は、場合によっては頭皮トラブルを引き起こすこともあるのです。
まず頭皮は身体の中でも、特に皮脂の分泌量が多い部位であり、その量は顔の2倍~3倍とも言われます。
そして頭皮トラブルの多くは皮脂によって起こることも多いです。これは皮脂が酸化すると肌へダメージを与えやすくなるからです。
このような部位に対して油分を使ってしまうと、より頭皮トラブルを引き起こすリスクが高まります。
一応説明しておきますが、ここまでの内容を聞いて「そもそも皮脂が多いなら保湿しなくていいんじゃない?」と疑問に思った人もいるかもしれません。
ですが、皮脂が多い=潤っているとは限りません。
むしろ頭皮が乾燥しているからこそ、潤いを持たせようと皮脂の過剰分泌が起きていることも多いです。
このような場合、頭皮の表面は皮脂に覆われていたとしても、実際に頭皮の内側は乾いています。
これをインナードライというのですが、実は頭皮がインナードライになっている人は少なくありません。
そしてインナードライが頭皮トラブルを引き起こすこともよくあります。
少し説明が長くなりましたが、要するに、オイルによる頭皮の保湿にはリスクもあるということです。
もちろん、これは人によって異なりますし、合う人にとっては良い保湿方法になるでしょう。
ただ、リスクがあることは常に念頭に置いておいたほうが良いですし、個人的にはあまりオススメできない方法です。
保湿を行うのであれば、次に紹介する方法のほうが良いでしょう。
頭皮の保湿におすすめの方法
私としては、できるだけ肌に優しく、リスクがほとんどない方法で保湿を行うのが良いと思っています。
そこでオススメなのが、頭皮のかゆみ用美容液「すこやか地肌」 という頭皮用のローションです。
なぜこれをオススメするかというと、頭皮湿疹を抱えていた私が、実際に保湿に使っていたからです。
すこやか地肌は、デリケートな頭皮でも使えるように、肌に優しい成分でできています。
そのため頭皮湿疹を抱えていた私でも、症状が悪化することもなく安心して使えていました。
このようなローションには、刺激のある成分を含んでいることも多く、頭皮トラブルにつながってしまうこともあるのですが、すこやか地肌であれば、そのような心配もないでしょう。
さらに返金保証も付いているため、万が一合わなかったとしても安心です。
購入と品質、どちらに関しても安心というのがおすすめポイントでもあります。
頭皮の保湿ですこやかな頭皮を
以上、頭皮の保湿に関してでした。
洗浄力の強いシャンプーを使いながら、そのあとの保湿を行わない人は多いです。
もしそのまま放っておくと、頭皮トラブルにつながっていく可能性があります。
そして一番厄介なのは、頭皮トラブルは一度起こると治すのが困難な場合が多いということです。
そうならないためにも、今まで頭皮の保湿をしてこなかったのであれば、一度頭皮の保湿を考えてみてください。
場合によっては、保湿してあげることで頭皮環境が大きく改善することもあります。ぜひ今回の記事を参考にしていただけたらと思います。