喫煙者は脂漏性皮膚炎が治りにくい?タバコが与える3つの悪影響とは

 

こんにちは、テツです。

 

脂漏性皮膚炎の人には、控えたほうが良いとされるものが多くあります。

 

コーヒー、アルコール、香辛料などなど、細かく挙げるといくらでも出てきそうですが、そのなかの一つにタバコがあります。

 

個人的に、タバコによる悪影響はかなり大きいと考えています。

 

今回は、タバコが脂漏性皮膚炎に与える悪影響を大きく3つに分けて紹介したいと思います。

タバコはどれくらい肌に悪い?

まずは「タバコはどれくらい肌に悪いのか」ということについて知っておきましょう。

 

タバコ顔スモカーズフェイスという言葉はご存知でしょうか?

 

これは喫煙者には喫煙者特有の顔の特徴があり、顔を見ればその人が喫煙者であるかどうか分かるということで、このような言葉が使われるようになりました。

 

具体的には、

・肌に張りが無い

・しみ、シワ、くすみが目立つ

・顔色が良くない

などの特徴が挙げられます。

 

その影響は、非喫煙者と比べて5年~10年ほど老化が早く進んでしまうと言われるほどなのです。

 

この時点で、ものすごく肌に悪いということが分かっていただけるでしょう。

 

 

では、なぜここまでタバコが肌に悪いのかと言うと、良く挙げられるのはタバコに含まれるニコチンが血管の収縮を引き起こすからです。

 

 

血管が収縮すると、血行が悪くなります。血行が悪くなれば、肌をすこやかに保つために必要な栄養素が行き届きにくくなり、その結果、顔色の悪さやくすみなどが目立つようになってしまうのです。

 

また、タバコは肌にとって重要な栄養素であるビタミンCを破壊するとも言われています。

 

その量は、タバコ一本で1日に必要なビタミンCの "1/4~ほぼ全て" を破壊してしまうのだとか。

 

つまり理屈からいうと、一日にタバコを4本以上吸う人は、必要なビタミンCのほとんどを破壊してしまっていることになります。

 

これほどの影響があれば、タバコ顔になってしまうのも当然と言えますね。

 

 

そして、特に脂漏性皮膚炎において重要なのは、タバコには皮脂の過剰分泌を促す作用があるということです。

 

脂漏性皮膚炎において皮脂の過剰分泌を促すのは絶対に避けるべきことです。

 

血行の悪化ビタミンCの破壊に加えて、皮脂の過剰分泌が起こるわけですから、タバコが脂漏性皮膚炎に悪影響だということは間違いないでしょう。

タバコが脂漏性皮膚炎に与える3つの悪影響

では、具体的にタバコによって脂漏性皮膚炎の症状がどうなるのか、3つの悪影響について紹介したいと思います。

 

これら3つの悪影響は絶対起こるわけではありませんが、十分起こり得ることなので念頭に入れておいてください。

かゆみやフケの増加

 まず考えられるのが、かゆみやフケが増すことです。

 

これは単純に皮脂の過剰分泌によって真菌が増加することや、血行が悪くなることによって皮膚のターンオーバーより乱れるからです。

 

かゆみとフケは、どちらも脂漏性皮膚炎の人にとってはすでに起こっていることだと思います。

 

しかし、タバコによってこれらの症状が悪化する可能性は十分にあるのです。

 

もちろん、タバコのによって悪化しているぶん、治りにくくもなるでしょう。

頭皮の臭いの悪化

 脂漏性皮膚炎になると、頭皮が臭くなりやすいのはご存知でしょうか?自分では気づきにくいですが、皮脂や菌によって嫌な臭いを発生しやすいのです。

 

これにタバコの影響が加わってしまうと、より悪臭を放つようになるでしょう。

 

そもそも、単純にタバコを吸っているだけでも皮脂のニオイはキツくなり、体臭が出やすくなります。

 

そのため、脂漏性皮膚炎と合わされば、より嫌なニオイを放つのは当然と言えるでしょう。

 

ちなみに、脂漏性皮膚炎のニオイについて気になる人は、

脂漏性皮膚炎は臭い(クサい)!嫌な体臭・においを解消するにはを合わせて読んでみて下さい。

脂漏性脱毛症の促進

最後は、薄毛の促進についてです。

 

頭皮の脂漏性皮膚炎は、脂漏性脱毛症という症状を引き起こすことがあります。

 

実際に、これがきっかけでハゲてしまったという例もあるくらいなのです。

 

そして、タバコはこの脂漏性脱毛症による薄毛を促進させる可能性があります。

 

理由は単純で、血行不良や皮脂の過剰分泌によって頭皮環境が悪化し、髪が育ちにくくなったり抜けやすくなったりするからです。

 

そもそも、タバコを吸うこと自体が薄毛のリスクを高めるといわれていますから、脂漏性脱毛症と合わされば、確実に薄毛を促進させるでしょう。

 

もし、脂漏性脱毛症に関してよく分からないのであれば、

脂漏性皮膚炎でハゲた!脂漏性脱毛症による薄毛を回復させるには?を読んでいただけたらと思います。

何かしら対策は打つべき

 お分りかとは思いますが、タバコが脂漏性皮膚炎の原因になるわけではないため、タバコをやめることで脂漏性皮膚炎が治るということはないでしょう。

 

ですが、脂漏性皮膚炎は一度症状があらわれると、その他さまざま要因によって悪化していきます。タバコによる影響もその一つです。

 

そのため、本気で脂漏性皮膚炎を治したいのであれば、何かしらタバコへの対策を行ったほうが良いでしょう。

 

たとえばですが、iQOS(アイコス) や glo(グロー)などに変えてみるというのも一つの手です。

これら加熱式タバコは有害物質を大幅にカットしており、健康被害も従来のタバコに比べてかなり抑えられるというデータも出ているそうです。

 

ちなみに、加熱式タバコは電子タバコとは違います。

 

しっかりタバコの葉が使われているため、一般的な電子タバコだと吸っている感じがしないという人でも、しっかり吸いごたえを感じることができるでしょう。

 

まぁ、一番良いのは禁煙をしてしまうことなのですが、、、

 

当たり前ですが、やはり吸わないにこしたことはないです。

 

ですが、禁煙が難しい人も多いと思うので、そのような人は電子タバコや加熱式タバコを利用するところから始めてみると良いでしょう。

 

何もしないというのは、脂漏性皮膚炎が悪化する、もしくは悪化している可能性を放置しているようなものですから、できる限り自分にできる対策を打つようにしましょう。