赤ちゃんは大丈夫?新生児・子供・大人それぞれの脂漏性皮膚炎の違い

こんにちは、テツです。

 

脂漏性皮膚炎は年齢問わず発症する可能性があります。

 

そして、年齢によって発症のしやすさや深刻度が変わってきます。

 

今回は、赤ちゃん~大人まで、それぞれの脂漏性皮膚炎の違いについて紹介したいと思います。

赤ちゃんの脂漏性皮膚炎(生後1ヶ月~2歳)

赤ちゃんの脂漏性皮膚炎は乳児湿疹とも呼ばれ、子供や大人の脂漏性皮膚炎に比べて発症しやすいです。

 

生まれたばかりの赤ちゃんは、母親の体内のホルモンの影響を受け皮脂が過剰に分泌しやすくなっています。

 

そして、毛穴も未発達な状態であるため、汗や皮脂が溜まりやすくなっています。

 

これによって乳児湿疹を起こす赤ちゃんは少なくありません。

 

 

症状としては、肌が赤みを帯びたりカサブタができたりと、基本的な脂漏性皮膚炎の症状と変わりません。

 

ですが、赤ちゃんの脂漏性皮膚炎は一過性のものであることが多く、基本的には月日の経過とともに改善されていきます。

 

もちろん、乳児湿疹が出ている間は、赤ちゃんの肌をしっかりとケアしてあげる必要があります。

 

 

といっても、乳児の肌はとてもデリケートですから、ゴシゴシ洗うようなことをしてはいけません。

 

優しく丁寧に洗ってあげるようにしましょう。

 

大人の脂漏性皮膚炎のように深刻な問題になることは少ないですが、一度かかりつけの医師に診てもらうことをオススメします。

子供の脂漏性皮膚炎(3歳~12歳)

赤ちゃんや大人と比べると、子供が脂漏性皮膚炎になる可能性はかなり低いです。

 

ですが、ごくまれに脂漏性皮膚炎になることもあるようです。

 

 

原因として以下のようなものが考えられるでしょう。

 

・生まれつき肌が弱い

・使っているシャンプーや洗顔料が肌に負担をかけている

・生活習慣や生活環境が悪い

 

 

子どもが脂漏性皮膚炎になった場合、まず考えられるのが生まれつき肌が弱いということです。

 

そして、使っているシャンプーや洗顔料の刺激が強すぎる可能性も高いです。親と同じものを使っているのであれば尚更です。

 

このような場合は、肌に優しい赤ちゃん用のシャンプーや石鹸に変えたほうがよいでしょう。

 

 

また、生活習慣や生活環境が肌に影響している可能性もありますから、一度見直したほうが良いかもしれません。

 

どちらにしろ子どもが脂漏性皮膚炎になるのは珍しく、何かしら決定的な原因があるはずなので、一度皮膚科で診てもらったほうがよいでしょう。

 

また、脂漏性皮膚炎で皮膚科を利用する際にはいくつか注意点があるので

皮膚科はダメ?頭皮湿疹や脂漏性皮膚炎で皮膚科を利用する注意点という記事に目を通しておくことをオススメします。

大人の脂漏性皮膚炎

最後は大人の脂漏性皮膚炎についてです。

 

常日頃言っていることですが、大人になってから脂漏性皮膚炎が起こると非常に厄介です。

 

脂漏性皮膚炎は慢性化しやすく治りにくいため、多くの人が何年間も悩まされています。

 

10年以上治らないということも珍しくはないでしょう。

 

 

さらに、脂漏性皮膚炎が頭皮にできてしまうと、脱毛や薄毛が進行してしまうこともあります。これは私自身も悩まされたことです。

 

赤ちゃんの脂漏性皮膚炎のように、時間の経過とともに治まるものでもありませんので、根気よくスキンケアや生活習慣の改善を行っていく必要があります。

赤ちゃんより大人の脂漏性皮膚炎に注意しておこう

以上が年齢別の脂漏性皮膚炎の違いになります。

 

知らない人からすると、大人より赤ちゃんの脂漏性皮膚炎の方が心配になるかもしれません。

 

ですが、実際には大人の脂漏性皮膚炎のほうが断然治りにくく厄介なのです。

 

そのため、大人になって脂漏性皮膚炎になった人は絶対に甘くみてはいけません。

 

すぐにでもスキンケアや生活習慣の改善に取り組むべきでしょう。

 

 

反対に、赤ちゃんが脂漏性皮膚炎になったという人は、焦らずに医師の指示に従ってケアしてあげれば問題ありません。

 

どのような場合においても、ご自身の置かれた状況を冷静に判断し、適切な対応をしていただけたらと思います。